CROSS COUNTRY LEGEND

2025 KTM 250 XC

2025 KTM 250 XC

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パフォーマンス志向のクロスカントリーマシンの最先端にいるのが、2025 KTM 250 XCです。トップクラスの強力なパワープラントを搭載しているだけでなく、アップグレードされたサスペンション、改良型シャシー、エアフローが向上した新しいエアボックスも導入されています。すなわち、2025 KTM 250 XCは、クロスカントリーのパドックにおけるその伝説的な地位をさらに強固なものとする準備ができています。
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パフォーマンス志向のクロスカントリーマシンの最先端にいるのが、2025 KTM 250 XCです。トップクラスの強力なパワープラントを搭載しているだけでなく、アップグレードされたサスペンション、改良型シャシー、エアフローが向上した新しいエアボックスも導入されています。すなわち、2025 KTM 250 XCは、クロスカントリーのパドックにおけるその伝説的な地位をさらに強固なものとする準備ができています。
  1. Before The Flag
  2. Start Strong
  3. Calm Under Fire
  4. Hit The Big Stuff
  5. Maintaining Momentum
Before The Flag

01. Before The Flag

CLICK INTO ACTION
CLICK INTO ACTION

サスペンションの調整が簡単

2025年モデルのKTM XCおよびXC-Fシリーズは、すでに素晴らしいレベルにあるサスペンションパッケージを一段と進化させました。WP XACTクローズドカートリッジスプリングフォークとWP XACTリアショックはアップデートされ、設定の見直しと各部の変更により、重量配分の改善と全体的なレスポンスの向上が図られています。いつものようにサスペンションは両端でツールを使わずセットアップ可能で、車両を完璧にコントロールしながら表彰台を目指すことができます。リアには、手で調整可能なデュアル・コンプレッション・コントロールが装備され、ライダーは簡単に高速と低速の設定を調整することができます。フロントフォークも、フォークシューの底部とトップキャップにある手で調整可能なクリッカーを使って簡単に調整することができます。

BREATHE EASY
BREATHE EASY

エアボックス

2025年モデルのKTM XCシリーズでは、エアボックスがより堅牢なワンピース構造となり、エアインレットスリーブとシュノーケルが再設計され、これにより変形の防止とエアフローの向上が図られています。けれども心配はご無用。工具不要でアクセスしてフィルターを直感的に交換でき、かつ泥の侵入を防ぐシステムはそのままです。

Before The Flag
CLICK INTO ACTION
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サスペンションの調整が簡単

2025年モデルのKTM XCおよびXC-Fシリーズは、すでに素晴らしいレベルにあるサスペンションパッケージを一段と進化させました。WP XACTクローズドカートリッジスプリングフォークとWP XACTリアショックはアップデートされ、設定の見直しと各部の変更により、重量配分の改善と全体的なレスポンスの向上が図られています。いつものようにサスペンションは両端でツールを使わずセットアップ可能で、車両を完璧にコントロールしながら表彰台を目指すことができます。リアには、手で調整可能なデュアル・コンプレッション・コントロールが装備され、ライダーは簡単に高速と低速の設定を調整することができます。フロントフォークも、フォークシューの底部とトップキャップにある手で調整可能なクリッカーを使って簡単に調整することができます。
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Before The Flag
BREATHE EASY
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エアボックス

2025年モデルのKTM XCシリーズでは、エアボックスがより堅牢なワンピース構造となり、エアインレットスリーブとシュノーケルが再設計され、これにより変形の防止とエアフローの向上が図られています。けれども心配はご無用。工具不要でアクセスしてフィルターを直感的に交換でき、かつ泥の侵入を防ぐシステムはそのままです。
BREATHE EASY
Start Strong

02. Start Strong

UNMATCHED PERFORMANCE
UNMATCHED PERFORMANCE

More Usable Power

KTM 250 XCは、比類なきパワーと軽量な構造の最高の組み合わせを常に体現してきました。シンプルでメンテナンスコストの低いこの2ストロークバイクは、何世代にもわたってハードコアなクロスカントリーレーサーから支持されています。2025年に向けて、KTM 250 XCはこれまで同様の伝説的なパフォーマンスと、わずか23.9 kgという軽いエンジン重量、そしてクラスベストの製品としてベンチマークの座を維持することを使命に、ピットに入ります。

NO CARBS. MORE MUSCLE
NO CARBS. MORE MUSCLE

Fuel Injection

電子燃料噴射システムによる設定の最適化のおかげで、レース前に面倒なジェットのセットアップを行う必要はもうありません。Keihin電子燃料噴射とVitesco製のECU、およびリードバルブケース設計により、標高にかかわらずいつでも最適なパワーを確実に利用できます。

TOTAL TRACTION
TOTAL TRACTION

Selectable Maps + TC

2025 KTM 250 XCにはマップセレクトスイッチが標準装備され、レーサーは差別化された2種類のエンジンマップを切り替えることができます。マップ1は、直線的で予測可能なパワー供給を提供する一方、マップ2は切れの良い、爆発的なパワー出力を提供します。

Start Strong
UNMATCHED PERFORMANCE
UNMATCHED PERFORMANCE

More Usable Power

KTM 250 XCは、比類なきパワーと軽量な構造の最高の組み合わせを常に体現してきました。シンプルでメンテナンスコストの低いこの2ストロークバイクは、何世代にもわたってハードコアなクロスカントリーレーサーから支持されています。2025年に向けて、KTM 250 XCはこれまで同様の伝説的なパフォーマンスと、わずか23.9 kgという軽いエンジン重量、そしてクラスベストの製品としてベンチマークの座を維持することを使命に、ピットに入ります。
UNMATCHED PERFORMANCE
Start Strong
NO CARBS. MORE MUSCLE
NO CARBS. MORE MUSCLE

Fuel Injection

電子燃料噴射システムによる設定の最適化のおかげで、レース前に面倒なジェットのセットアップを行う必要はもうありません。Keihin電子燃料噴射とVitesco製のECU、およびリードバルブケース設計により、標高にかかわらずいつでも最適なパワーを確実に利用できます。
NO CARBS. MORE MUSCLE
Start Strong
TOTAL TRACTION
TOTAL TRACTION

Selectable Maps + TC

2025 KTM 250 XCにはマップセレクトスイッチが標準装備され、レーサーは差別化された2種類のエンジンマップを切り替えることができます。マップ1は、直線的で予測可能なパワー供給を提供する一方、マップ2は切れの良い、爆発的なパワー出力を提供します。
TOTAL TRACTION
Calm Under Fire

03. Calm Under Fire

CORNER ON RAILS
CORNER ON RAILS

Absolute Control

どんなに困難なトレールでも、ライダー重視のフレーム設計により、常にコントロールを維持できます。このフレームは縦方向の剛性向上を図るだけでなく、回転マスを可能な限り重心に近づけるように配置した設計となっています。厚いフレームウォールも信頼性とフレックス特性を向上させ、最高のライダーフィーリングを提供してくれます。ショックの取り付け位置は、完璧なバランスのアンチスクワットを提供してコーナーからのトラクションを向上させ、フットペグの取り付け位置は、木の根や岩に引っかかりにくいように配置されています。さらに、下部のフレームレールの鋳造ブラケットにより、スキッドプレートの取り付けが容易になっています。

Ergonomics

2025年モデルのKTM XCおよびXC-Fシリーズは、アップグレードされた複合プラスチック製のタンクシュラウドを装備。特別開発されたライダートライアングルとの組み合わせにより、特にペグに立った場合に非常に優れた膝の接触面とグリップ面を提供します。ウェット路面やぬかるんだ路面では、このプラスチックが堆積した泥を排出し、フラットなシートプロファイルとハイグリップのオレンジ色のシートカバーが、ライダーの動きやすさとコントロール性を高めます。エアボックスの真下にあるシート下の便利なグリップポケットを使うと、バイクを掴んで持ち上げるのが非常に容易です。

UNMATCHED PERFORMANCE
UNMATCHED PERFORMANCE

Go the distance

フューエルタンクと呼ばれる部品があります。私たちはそれを8.5 リットルのレースバケットと呼んでいます。2025年モデルでは、透明ポリエチレン製フューエルタンクをアップグレードし、新しいフューエルタンクロールを採用。タンクの固定が強化されるとともに、フューエルレベルの確認が容易になりました。また、擦れやレース中の接触などからフレームを保護します。

Calm Under Fire
CORNER ON RAILS
CORNER ON RAILS

Absolute Control

どんなに困難なトレールでも、ライダー重視のフレーム設計により、常にコントロールを維持できます。このフレームは縦方向の剛性向上を図るだけでなく、回転マスを可能な限り重心に近づけるように配置した設計となっています。厚いフレームウォールも信頼性とフレックス特性を向上させ、最高のライダーフィーリングを提供してくれます。ショックの取り付け位置は、完璧なバランスのアンチスクワットを提供してコーナーからのトラクションを向上させ、フットペグの取り付け位置は、木の根や岩に引っかかりにくいように配置されています。さらに、下部のフレームレールの鋳造ブラケットにより、スキッドプレートの取り付けが容易になっています。
CORNER ON RAILS
Calm Under Fire

Ergonomics

2025年モデルのKTM XCおよびXC-Fシリーズは、アップグレードされた複合プラスチック製のタンクシュラウドを装備。特別開発されたライダートライアングルとの組み合わせにより、特にペグに立った場合に非常に優れた膝の接触面とグリップ面を提供します。ウェット路面やぬかるんだ路面では、このプラスチックが堆積した泥を排出し、フラットなシートプロファイルとハイグリップのオレンジ色のシートカバーが、ライダーの動きやすさとコントロール性を高めます。エアボックスの真下にあるシート下の便利なグリップポケットを使うと、バイクを掴んで持ち上げるのが非常に容易です。
Calm Under Fire
UNMATCHED PERFORMANCE
UNMATCHED PERFORMANCE

Go the distance

フューエルタンクと呼ばれる部品があります。私たちはそれを8.5 リットルのレースバケットと呼んでいます。2025年モデルでは、透明ポリエチレン製フューエルタンクをアップグレードし、新しいフューエルタンクロールを採用。タンクの固定が強化されるとともに、フューエルレベルの確認が容易になりました。また、擦れやレース中の接触などからフレームを保護します。
UNMATCHED PERFORMANCE
Hit The Big Stuff

04. Hit The Big Stuff

重力の活用
重力の活用

マスの集中化

2025年モデルのKTM XCおよびXC-Fシリーズには、Factory Racingの実績から直接応用されたフレームのメジャーアップデートが行われています。まず、フレームのリアショックマウント周辺部が改良され、より流線型のデザインになっています。フレームのフロントエリアも同じく見直され、肉厚が前年モデルと異なるほか、エンジンマウントも改良されています。これにより300 gの軽量化が実現し、柔軟性が高まり、コーナリング挙動が向上しています。

安定したフロントエンド
安定したフロントエンド

WP XACTフォーク

2025年モデルのKTM XCおよびXC-Fシリーズ用のWP XACTクローズドカートリッジスプリングフォークは、セッティングが変更され、改良されたフレームとリアリンケージとともに卓越したパフォーマンスを発揮します。フルアジャスト機能と、しかるべきREADY TO RACEの資質はそのまま維持されています。

フルトラクション
フルトラクション

WP XACTショック

フロントエンドと同様、WP XACTリアショックにも、2025年モデル向けのいくつかの変更が施されています。フレームとリアリンケージの改良、剛性の向上、軽量化を考慮したセッティングの見直しにより、2025年モデルのKTM XCシリーズはREADY TO RACEの資質が一段と高められています。さらにフルアジャスト機能、300 mmのトラベル、比類なき即戦力が組み合わされて、クロスカントリーで優位に立つための理想的なセットアップが実現します。

Hit The Big Stuff
重力の活用
重力の活用

マスの集中化

2025年モデルのKTM XCおよびXC-Fシリーズには、Factory Racingの実績から直接応用されたフレームのメジャーアップデートが行われています。まず、フレームのリアショックマウント周辺部が改良され、より流線型のデザインになっています。フレームのフロントエリアも同じく見直され、肉厚が前年モデルと異なるほか、エンジンマウントも改良されています。これにより300 gの軽量化が実現し、柔軟性が高まり、コーナリング挙動が向上しています。
重力の活用
Hit The Big Stuff
安定したフロントエンド
安定したフロントエンド

WP XACTフォーク

2025年モデルのKTM XCおよびXC-Fシリーズ用のWP XACTクローズドカートリッジスプリングフォークは、セッティングが変更され、改良されたフレームとリアリンケージとともに卓越したパフォーマンスを発揮します。フルアジャスト機能と、しかるべきREADY TO RACEの資質はそのまま維持されています。
安定したフロントエンド
Hit The Big Stuff
フルトラクション
フルトラクション

WP XACTショック

フロントエンドと同様、WP XACTリアショックにも、2025年モデル向けのいくつかの変更が施されています。フレームとリアリンケージの改良、剛性の向上、軽量化を考慮したセッティングの見直しにより、2025年モデルのKTM XCシリーズはREADY TO RACEの資質が一段と高められています。さらにフルアジャスト機能、300 mmのトラベル、比類なき即戦力が組み合わされて、クロスカントリーで優位に立つための理想的なセットアップが実現します。
フルトラクション
Maintaining Momentum

05. Maintaining Momentum

控えめなインパクト
控えめなインパクト

究極の剛性

新しいチェーンガイドとチェーンガードにより、耐久性が向上するとともに、チェーンが他の物体に引っかかりにくくなりました。特に非常にぬかるんだ状況で効果を発揮し、またスイングアームとチェーンガード周辺への泥の堆積も減らします。これと、新しい中空アルミダイキャスト製スイングアームの組み合わせにより、最適な剛性と信頼性を最小限の重量で提供します。まさにWin-Winの関係です。

フィニッシュまで全力疾走
フィニッシュまで全力疾走

一貫性

KTM 250 XCのシリンダーは、単にピストンが収まるだけの場所ではありません。ボア66.4 mmで、革新的な電子制御ポート管理システムを備え、正確なポートタイミングのために精密機械加工されています。これにより、格段に優れたパワー特性とエンジンコントロール性を実現し、さらに明確に差別化された2種類のエンジンマップを選択できることで、エンジン特性の調整幅が広がっています。また、自動キャリブレーション機能を備えており、パワーバルブの調整不良に悩まされることもありません。

Maintaining Momentum
控えめなインパクト
控えめなインパクト

究極の剛性

新しいチェーンガイドとチェーンガードにより、耐久性が向上するとともに、チェーンが他の物体に引っかかりにくくなりました。特に非常にぬかるんだ状況で効果を発揮し、またスイングアームとチェーンガード周辺への泥の堆積も減らします。これと、新しい中空アルミダイキャスト製スイングアームの組み合わせにより、最適な剛性と信頼性を最小限の重量で提供します。まさにWin-Winの関係です。
控えめなインパクト
Maintaining Momentum
フィニッシュまで全力疾走
フィニッシュまで全力疾走

一貫性

KTM 250 XCのシリンダーは、単にピストンが収まるだけの場所ではありません。ボア66.4 mmで、革新的な電子制御ポート管理システムを備え、正確なポートタイミングのために精密機械加工されています。これにより、格段に優れたパワー特性とエンジンコントロール性を実現し、さらに明確に差別化された2種類のエンジンマップを選択できることで、エンジン特性の調整幅が広がっています。また、自動キャリブレーション機能を備えており、パワーバルブの調整不良に悩まされることもありません。
フィニッシュまで全力疾走

技術仕様

エンジン

  • トランスミッション 6速
  • スターター セルスターター
  • ストローク 72 mm
  • ボア 66.4 mm
  • クラッチ 湿式、DDS多板クラッチ、Brembo製油圧式
  • 排気量 249 cm³
  • EMS Vitesco Technologies EMS
  • デザイン 単気筒、2ストロークエンジン
  • 燃料混合生成 Keihin EFI, throttle body 39 mm

シャシー

  • 重量 (燃料なし) 101.8 kg
  • 燃料タンク容量 (約) 9 l
  • ホイールベース 1493 mm
  • フロントブレーキディスク径 260 mm
  • リアブレーキディスク径 220 mm
  • フロントブレーキ ディスクブレーキ
  • リアブレーキ ディスクブレーキ
  • チェーン 520 X-Ring
  • フレームデザイン セントラルダブルクレードルタイプ 25CrMo4 スチール
  • フロントサスペンション WP XACT 製 倒立 クローズドカートリッジ Ø 48 mm
  • 最低地上高 354 mm
  • ハンドルバー Neken製 アルミニウム Ø 28/22 mm
  • リアサスペンション WP XACT リンケージを伴うモノショック
  • シート高 954 mm
  • サイレンサー アルミニウム
  • キャスター角 63.9 °
  • リアサブフレームデザイン Aluminum-reinforced polyamide
  • サスペンションストローク (フロント) 300 mm
  • サスペンションストローク (リア) 300 mm
  • ホイール スポークホイール(アルミニウム製リム)