人間工学
2025 KTM 65 SXのボディワークは、若いレーサーに最高の出発点を提供したい、というKTMのコミットメントを示してくれるものでしょう。フルサイズのKTM SXシリーズを模倣したKTM 65 SXは、より大きなKTM SXクラスと同じ進化を遂げています。若いライダーのブーツを考慮することにより、ステップの上に立ち易いようにサイドパネルがよりスリムかつスマートに洗練され、立ち上がるときにバイクをしっかりと挟むことができるようになっています。フロントナンバープレートには、ロアートリプルクランプをルーストから保護するプラスチック製フラップが組み込まれています。同時に、タンクスポイラーには上部にKTMならではの触感を感じさせるバイコンポーネント技術を採用しています。サイドのナンバープレートは可能な限りフレームに近づけられ、シートラインはややフラットに仕上がっています。